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これは結構…キツイかも3
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俺は一応着替えは用意してたからそのままシャワー浴びて着替えて洗濯機に洗濯物突っ込んで洗濯機を回した。
優流の部屋に行って着替えを持って洗面所に戻った。
「陸希君ありがと。」
「いいよ。俺もうっかりしてて言い忘れてたし。」
「陸希君ってなんやかんやで優しいよね。」
「そんなことないよ。優流だって若干無理矢理フェラさせられて気分悪かったでしょ?」
「んーん。俺にとって御褒美にしかならなかったよ?それよりも、陸希君の大きかったなー。あんな大きいのでズブズブヤられるって考えたらもう…」
「落ち着け」
「あいたっ!」
タイミングよくチャイムが鳴ったから玄関に出ると奏多が居た。
手に持ってる教科書を見たら何を求めるかなんとなくわかってしまった。
俺はドアを閉めようとすると奏多もすごい勢いで開けようとしている。
「お願い!俺には陸希君しかいないんだよ!」
「宿題ぐらい自分でやれ!それとなんだよそのよそよそしい呼び方!!」
「だって陸希君と宿題やったら丸投げできんじゃん!!」
「元からその狙いだったってやっと自覚したか!」
しばらくお互い譲らない勝負に水を差したのは意外にも優流だった。
少し不機嫌そうな顔をして。
「ごめんね。今日は陸希君も疲れてるからまた今度ね?」
と、俺と一緒に閉められたらかっこよかったのだが非力すぎて優流が力を入れてるのかすらわからない。
でも、必死にドアを閉めようと必死になっている姿も何だか可愛らしく見えてしまう。
「あ、お前んとこの先輩。」
「マジで?!」
その瞬間にドアを閉めて鍵とチェーンをかけた。
ついでに今ので一番疲れた顔をしている優流の腕と体を壁に追い込んで強引にキスをしてみた。
「んっ…ふ……む、むつ、き。ここ、玄関だよ?」
「ん、そうだね。優流がエッチな声出さなかったらバレないよ」
「う、ぁ。うん…」
舌を入れると可愛らしく迎え入れてくれた。
「ふぁ……ん、」
ドアを叩く音と、インターフォンがうるさいと思えるのに優流から漏れでる吐息は周りの雑音を遮断して俺の耳を独占してくれる。
1回唇を離すと物足りない目で見てくれる。
気分が高まるのも感じた。
ヴーヴーヴー…
この着信は奏多だな。
「ひぁあっ?!あっ、あっ……!」
「優流?どうし…あぁ。なるほど。」
どうやら俺のパーカーのポケットの携帯が丁度当たっていたらしい。
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