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33.
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シンが眠った後、保健室に急ぐ。
媚薬のせいか俺が強く揺するたび小さく喘ぐシン
眠りながらも...
ということはかなり強力なものを飲まされたのだろう
不謹慎だと思いながらも
――可愛い
そう思う自分がいる
そう、俺はシンが好き。
でもシンには彼奴がいた
だから任せられた。
なのに彼奴は今、シンを悲しませている
俺とシンとは従兄弟だ
俺はあの事件の後すぐに留学してしまってシンとは月に一回くらいしか連絡ができなかった。
あの事件の直後は俺のメールにも電話も何も答えない状況だった
あの後にシンを彼奴に任せた俺がダメだった。
留学を先延ばして無理矢理にでもシンと一緒にいればよかった
―好き
...シンお前のことが何よりも、誰よりも好きなんだ。
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