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作業終了
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「はい、じゃあ今日の作業ここまでー!みなさんお疲れ様でした。女子は体育館に移動してくださいね〜」
四ノ宮がそう言うと、終わった〜とみんなが口をそろえて言う。
もちろん俺も例外ではない。
「は〜やっと終わったな〜…腰いってぇ」
「お疲れ斗真ちん。マッサージ…してあげよっか?」
「ああ、ありがと。頼むわ」
「東、ちょっと」
マッサージをしてもらおうと、再び座ろうとした俺を呼び止めたのは洋介さん。
ひときわ大きい声で呼ぶものだから少し緊張する。
「じ、じゃあ斗真、また後でな」
「おう」
洋介さんに何を言われるのか予想もつかなくて、いろいろな意味でドキドキしながら洋介さんについていった。
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