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僕のお姫様
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僕は今、ムリゲーを攻略している。
僕は桜坂 晴道(さくらざか はるみち)
瑞亜高校(みずあこうこう)
に通ってます!もちろん男子高だよ?
で、僕には好きな子がいるんだ!
その子は愛丘 恵霧(あいおか めぐむ)
すげーかわいい男子なんだ(≧▽≦)
今は、斜め前の席の恵霧くん
を見つめてハスハスタイムなんですが!
あっ。こっち見た!
かわいいなー(*´˘`*)
「あ、ぁのー?晴道くん!
移動教室だよ?行かないの?」
なんでそんな可愛い上目づかいなんだ!
「ぼーっとしてて移動教室
気付かなかった。教えてくれて
マジありがと!」
.....。
バカだ僕。
一緒に行こうとか言えばよかった。
自分でフラグ折ってどうすんだよ!
とか考えてたら、恵霧くんが、
「ょ、よかったら、一緒に行かない?
ゴメン。迷惑かな?」
フラグ復活した!
「ぇ?あぁ全然いいよー!
早くしないと授業始まっちゃうね?
早く行こ!」
こんなに可愛い恵霧くんは男子校で、
すっごいモテるんだけど!
あっ、色々説明してなかった!
僕は僕喋りでも、意外と攻めの立ち位置!
ちょっとチャラいし、
ホモ様たちにも結構モテてまーす!
まぁ、恵霧くん以外興味ないんですけどw
だから、告白は断ってるわけで!
一方、恵霧くんはというと、
おどおどしててすげー可愛いから
まぁ、当たり前みたいに
モテるんだよね。
まぁ、受け立ち位置だけど。
顔もいいし、声も高いし、
優しいし、家もお金持ちで、
本当にお姫様みたい!
とか、説明してるけど
実は奥手な僕は今すっげー
緊張してんだけど!
「ぁのー?大丈夫?顔色悪いよ?」
やべー。可愛い。
こんなにゲスな僕を心配してくれんなんて。
「ぅー。大丈夫だよ?顔色悪いのは
恵霧くんのせいだからさ!」
あっ。困らしちゃった...?かな?
「ぇえ~。ごめんなさい。
やっぱり一緒に行きたくなかった?
迷惑だょね。」
「冗談だよ?一緒に行きたかったし。
ね?早くいこ?」
「ぇ?冗談かー。
晴道くん優しいね。」
チャイムがなった。
「授業始まっちゃった。...このまま
サボっちゃう?」
「ぇえ~!?ダメだよぉー!
先生怖いんだよぉ。。。。゛(ノ‥)ノ
ダメダメ!」
真面目なとこも、可愛いな。
しゃーないなーちゃんと授業うけるか。
「じゃあ、Bダッシュな?」
少し困った様子で、
「ぇえ~!わ、わかった!」
とか、ちょー可愛い!
とか思いながら教室に入った。
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