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ー体育館
逸「仍〜」
仍「いっちゃん!やだ可愛い!」
オバサンみたいな言い方だな
逸「俺は何番目なんだ?」
仍「えっとね〜、8番目!ほぼ最後だよ!」
逸「分かった」
仍「何?他の人の女装に文句言いに来たの?」
逸「うん」
仍「楽しみだね〜♪あ、客席で見たらダメだよ!スタンバイしとかないと!」
逸「分かった」
舞台の裏側に入る。
おお、メイクは女子にさせてるんだな
俺自分で出来るからいいや。
「いた!藤谷くん!」
あ、そっか俺にメイクしようとしてくる女子もいるのか。
「あれ?もう出来てる」
逸「だってお前らみたいに濃くなんの嫌なんだもん」
「なっ…」
逸「メイクは自分で出来るし。ごめんな?せっかく来てくれたのに…」
顔を近付けて言うと、女子共は頬を赤らめた。
照れんじゃねぇ、キモいな
逸「赤くなっちゃって…可愛い」
「/////」
オイオイ
照れんな照れんな。
大丈夫、可愛くないから
「藤谷くん!」
逸「何?」
「付き合ってる子とか、いるの?」
逸「いるよ?この学校だし」
教師だけどな。
この学校の人には変わりない
「それ、どんな子?」
ん〜、どうしよっかな〜
逸「ド変態…かなぁ」
これしかねぇだろ
「そ、そうなんだ…」
落ち込むなよ。
お前なんか選ぶ気ねぇって
和「いっ…藤谷〜〜〜〜~~♡」
はぁ?!
何で現れた?!
和「8番目だよな!楽しみにしておくぞ!」
逸「センセー、鼻息荒い」
和「走ってきたからな!それより…」
和貴が急に耳元に口を持って来た
和「女子落としてんじゃねぇよ、逸也」
逸「んぇっ////?!」
ビビった…
めっちゃ声低かったし…
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