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46(最終話)
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逸「あ、そう言えば仍は?」
和「アイツはもう大丈夫だ。反省してるっぽいぞ」
逸「良かった…」
和「で、俺達は今学校をサボってセックスしようとしている訳だが」
あ、そっか。
和貴もサボってるのか。
逸「う〜ん…。一緒に反省文書こっか?センセー?」
和「もう付き合ってるって言っちゃうか?」
逸「それはダメだ。和貴と一緒にいれなくなっちゃう。」
和「嬉しい事言ってくれるな」
逸「だって、好きだからさ」
嘘なんてつかねぇよ?
俺はいつだってこの変態教師が大好きだ。
最初は大嫌いだったけど、こんなに惚れてしまうなんて、思ってもみなかった。
好きと嫌いは隣同士って言葉を聞いた事がある。
あー、その通りなんだなーって思う。
俺は、目の前でキモい顔してニヤけてる変態の事が
世界で1番好きなんだ。
ヤバイ。すっげー好き。
逸「和貴」
和「ん?」
逸「これからもよろしくな?」
和「急にどうした?」
逸「何か言いたくなった」
和「こちらこそ、よろしくな♪あーあん♡もう逸也可愛すぎる!食べちゃいたい♡」
逸「セクハラで訴えんぞ、変態教師♪」
唇が重なる。
開始合図。
明日は2人並んで説教かな
叱られている変態の顔もなかなかレアだろうな。
ふふ、楽しみだなぁ…♪
和貴
絶対言わねーけど、俺はお前と一生一緒にいて、誰も居ない場所で2人で住みたい。
早く同棲したい。
重いなー。
重いよなー。
まぁいいや。
これが俺だもん。
女装男子を愛してくれる、ただ1人の変態教師へ
愛してる。
fin
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