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「あっ…ま、かず…っ////ひぁっ」
「逸也、ここヒクヒクしてる…。欲しい?」
「欲しい…っ!和貴の欲しいっ…!」
「了解」
「んあぁっ…っ!」
…は?
何、今の。悪夢?
吐き気する…
何とか学校に行くと、センセーが笑顔で校門にいた。
和「藤谷!おはよう!」
逸「キモい死ね糞野郎」
和「何でっ?!」
あんな悪夢見たからか…
センセーの顔直視出来ない…
何か顔熱いし。
和「藤谷、顔真っ赤だぞ?」
逸「赤くねぇ」
あれ…?
何か視界が歪む…
逸「センセ…ッ」
和「藤谷っ!」
…ん?
ここ、どこ?
和「気が付いたか?」
逸「センセー…」
和「藤谷、朝いきなり校門で倒れたんだぞ」
逸「…悪い」
和「熱があった。無理して学校に来る事なかったんじゃないか?」
逸「熱ある事気付かなくて…」
熱があったから顔熱かったのか。
和「うん、だいぶ顔色良くなったな」
逸「ずっとセンセーが看病を?」
和「いや、俺も教師だからな。藤谷を保健室に置いてもらっていた。」
で、もしかしてここは…
和「藤谷の親御さん忙しいみたいだから、ここは俺の家だ」
やっぱり!
逸「な、何もしてないだろうな…?」
和「病人相手にする訳ないだろ」
確かに。
和「汗だくだったから着替えさせたんだが、藤谷小さいからブカブカだな」
ホントだ…
センセーのシャツ1枚だ
下いらないってくらいブカブカだからか?
つーか…
逸「俺の裸…見た?」
和「全裸は見てない(`・ω・´)キリッ」
はぁぁぁあああ?!?!?!?!?!?!?!?!
下着見られたって事?!
和「それにしても彼シャツいいなぁ」
逸「誰が"彼"だ!!」
和「そんな興奮するなって。な?」
逸「うるせぇ!この変t…」
頭がクラクラして、センセーに倒れ込んだ。
和「大丈夫か?」
逸「大丈夫じゃない…」
心臓がバクバクする。
胸が締め付けられるような…
変な感じがする…
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