アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
18
-
和「いやぁもうっ?逸也ったら可愛すぎるぞうっ???」
急にクネクネしながら抱きついて来た。キモいな。
逸「キモい。」
和「彼氏にはカッコイイって言うモンだぞ!?」
逸「あのなぁ…」
いちいち"?"ってウザいんだよ!
光「クククッ……ははっ!」
逸「何が可笑しいクソ会長」
光「いや分かんない!」
なんなんだよ!
逸「和貴…」
和貴の胸ぐらを引っ張り、唇を押し当てる。
逸「さっさと授業してこい、変態」
和「逸也…????????」
逸「我慢…するからっ」
いや、正直もう限界だ。
イキたくてしょうがない。
でも、和貴の仕事の邪魔は出来ない。
和「…ちょっと待ってろ」
逸「え?」
和貴は生徒会長室を出て行った。
何するつもりなんだ…?
光「ごめんね、笑っちゃった」
逸「…んだよ、アンタ」
光「俺なら、藤谷くんの事幸せに出来るよ?」
逸「俺は和貴との方が幸せだと思うけどな」
光「さぁ…それはどうだろう」
は?
光「君は田中先生と一緒にいたって、残酷な運命しか待ってないよ」
逸「どう言う事だ」
光「さぁ?君が俺の所に来たら教えてあげる。トイレ行っておいで。どうせ限界なんだろ?」
逸「…俺は和貴がいいんだ。何があってもお前みたいなクソ会長の所になんか行かない」
会長は少し口角を上げて、部屋を出て行った。
残酷な運命ってなんだよ…
仍「いっちゃん大丈夫?トイレ行こっか」
逸「…うん」
トイレに行こうと立ち上がった時、和貴が帰ってきた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
19 / 49