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『……望月さん』
シンさんが俺の名を呼んだと思えば。
「―――っ、!?」
瞬間、首元にひんやりとした手が触れる感覚。
あ、と気づいたときにはもう。
シンさんの顔が、俺の首元を捉えていた。
「、ちょ」
シンさんの長く肉厚な舌が、生暖かい感触と共に首筋を這う。
「や、…」
じゅるじゅる、っという官能的な音が辺りに響き渡る。
びくん。
「…、めろ…」
『…』
ぞくぞく、と身体の内から嫌な寒気が走った。
なんともこそばゆい、むずむずしたそれに身震いする。
――――と。
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