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それが図星で、真っ赤に染まる頬を隠すように口元を隠した。
『やっぱり。遊び慣れてるっていう割にはぎこちなくみえたからもしかしてと思ったんだけど。――ってことは、俺が初めて貰ちゃった?』
「…、別に、シンさんににやるつもりは」
『ならこっちはどうなんだろ。』
「、」
ぞくりとするような声で耳元で囁かれ、背筋が震える。
それと同時に、それをぎゅと掴まれた。
「やめ、」
びくん、身体が刺激に反応してしまう。
『こんなんにしちゃって、興奮してんだ。でも、流石に此処じゃあ戻してあげられないなー』
先ほどの行為で逞しくなったソレを擦りながら、恍惚に満ちた顔で見つめる。
「な、にが言いてーの…、」
触れ合うか触れ合わないか、その優しい刺激にもどかしさと快感が募る。
――苦しい。
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