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学校えっち④*
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だんだんと音が近づくと、一樹の動きは激しくなった。僕の尻と一樹の腰がギリギリ当たるかどうかの所で引抜くために、目立った音は出ない。
そこが半殺しだ。イイトコロに当たりそうで当たらない。イきたいのにイけない。
「っ⁉︎⁉︎/////////」
足音が最大音になった時に、身体に電撃のような快感が走った。
それと同時に、手を付いた壁に白濁とした液体が飛び散った。
「へぇ〜ケツだけでイけるんだ。もう完全に雌じゃねーか。」
「ッ!!?//////」
恥ずかしさと驚きで声も出ずに赤面した。今まで優位に立たれたことが無い僕が、完全に一樹にペースを持っていかれた。素でこんなに感じたのも、演技じゃなくイッたのも初めてだ。
恥ずかしいのと、居た堪れないのと、悔しいのと。その手の感情が入り交じって一樹の顔を見れずに、個室の隅に蹲った。
足音はもう通り過ぎたようだった。
「なに休憩してんの?俺まだイけてないんだからさ。」
「けどゴムしてないし中に出したら後処理が...」
「ったく、っせーな。分かってるよそんくらい。下がダメなら上のお口でご奉仕してくれれば良いんじゃねーの?」
「えっフェラはちょっと...」
「気持ち良くさせてやったんだから良いだろ。な?ユウちゃん?」
一樹の有無を言わせない笑顔が怖くて、絶対に合わない目が怖くて、僕は従うことしか出来なかった。
その後、10分もしないうちに一樹はイッて、汚した壁の後処理なんかも終わらせていた。僕はフェラするのは初めてでそんなに上手くは無かったと思うが、さすがにナカで散々締め付けられた後にそう長くは耐えられなかったようだ。
「気持ち良かったぜ?ありがとなユウちゃん。」
そう言って一樹は僕のおでこに口付けしたので、僕もいつものように装い
「うん。僕も。ありがとう。いっちゃん」
と言って、一樹の首に腕を回し引き寄せるようにして口にキスを返してあげた。
これが行為終了の合図。
乱れた髪と服を整え、トイレを出た。教室に戻る足取りはとても重く、そして今までに感じたことのない背徳感を覚えていた。
この時既に時計は7:40を指していた。
教室に戻ったら、少し眠ろう。起きてから3回も出したんだ。さすがに疲れた。授業で居眠りなんてしたら、僕の先生からの株が下がっちゃうからね。
そんなことを考えながら、一樹の大きくて小さな背中の後ろを歩いていた。
やっぱり行為中の一樹は普段とはまるで別人のようだった。
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