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感じた違和感もそのままに、自分のクラスがある4階へと階段を上った。
上りきり、教室の近くまでくると、またもやある異変に気が付く。
「なあ、瑠。何か今日やけに騒がしくね?」
「思う」
しかもそれは自分の教室へと近付くほど大きくなっていくときた。
そして、その原因はすぐに分かった。
「……何だ、あれ」
その光景を見て、俺も真琴も思わず立ち止まってしまった。
何故なら
教室の前に人だかりが出来ていたから。
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