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お母さん。
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「なぁに?お母さんって呼べないの?」
僕はぐっと女性を睨みつけた。
「そう……呼べないのなら、いらないわね。」
お母さんと名乗る女性は、僕の首に手をかけ、ものすごい力で締め始めた。
「ッ…ぐっ……!!」
しばらく首を締められたあと、突然手が離された。
「やっぱり、きれいな顔だし、殺すのには勿体ないわ」
どうやら気が変わったらしく、近くにあった椅子に座ってこちらを眺めている。
「っ…ぁ…ッ…?」
僕は声を出そうとしたが、先程の事で喉が潰れてしまったらしい。
「あら、声出ないの?ふふ、好都合ね。」
鼻歌を歌いながら、また来るわ、と言いながら出ていった。
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