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作戦1…?
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次の日僕は学校へ行って一番に穂ノ尾くんに挨拶に行った。
「お、おはよう!」
「……ッ!…おはよう!!!!」
どうやら話しかけてもらえたのが嬉しかったらしく、
大声で返事が返ってきた。
これはもう既に好きなのでは…?
いや、まだ早いかな…?
「あっ、あの、今度の休み、一緒に公園とかで遊ばない…?」
「!い、いいぜ!俺めっちゃ嬉しい!!」
目をキラキラ輝かせて喜ぶ彼は、まるで子犬のようだった。
とても愛らしく感じられる。
それから、
今日は休み時間や空いてる時は全て穂ノ尾くんと一緒に行動した。
「えっと、今度の休みで、××公園だったよな?」
「うん、じゃあまた明日」
「おう!」
僕はひとまず彼をデート…?に誘えてとてもホッとした。
適当に公園に誘ったけど、僕は体力無いし…
お菓子とか持っていこうかな…
そう考えながら帰る道は、とてもかがやいてみえた。
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