アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
1.出会うのはもちろん4月でしょう
-
高校2年生になる春の日…。
聖はいつもの如く遅刻、するのではなくて喧嘩するのでした。
聖「やっべっ!遅れるじゃん! お前らのせいで時間くったじゃん!なんか奢れよ?(睨」
ヤ「ひっ…!わ、わかったよ…!今度までに決めとけよ…!」(え、奢っちゃうの??wwまぁ、昨日の敵はなんとやらみたいなww
絡んで来たヤンキーを尻目に急ぐ聖は前を向いていなかったらしくドサッと何かにぶつかった。
聖「ってぇ。お前大丈夫か?」
となにか倒れたらしきものに声をかける。
梓「え、と…。あの…。だ、だい、だいじょ、ぶです、か…?」怯えた様子で聞き返す。
聖「おう!当たり前じゃん!にしてもお前ちっこいな。中坊か?」
梓「あの、一応同じ学校なんだけど……。」
何のことかわからない聖はあっけにとられていた様子を見ていた梓はつけたして言う。
梓「ほら、制服みて…。」
そう言われふと見るとほんとに同じ制服を来ていた。
聖「うぇ?!渚月…梓…渚月梓……そんな名前の学生いたっけか?ねぇ、君1年生?」
と聞かれ、ぶるぶると首をふる。
聖「じゃあ、タメ…ではないな。俺みんなのこと知ってるし。あ、もしかして先輩??ではないな、身長的にあれだし。もしくは転校生??」
こくんと子犬の様に頷いた。だが、少し焦っているようだった。
聖「君どうかしたの?さっきから挙動不審だよ?」
梓「あ、あの。と、時計見た方が…いいかと……。もう8時過ぎてます、よ……?」
腕時計を見ると8時どころではなくあと10分で遅刻だったのだ。
聖「やっべぇえええ!走るぞ!!」
梓「え、ぇ?!ちょっ、えっ…?まっ、まっ!」
待ってという間もなくベルがなってしまったと同時に門を潜った。
聖「セーフッ!間に合ってよかった!てか、なんであんな時間に迷ってたの?」
梓「方向音痴…だから…、携帯みてもわかんなくて…」
俯きながらいった梓は涙目だったので、聖は焦りと何かわからない感情をもったのだった。
______________________
こんな感じでよろしいのか否かわかりませんが、見るだけ見てやってください!
至らない点などありますがコメントして頂けると幸いです!!
今後とも宜しくお願いします((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 3