アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
元通り。
-
一方。
おっさんはまだ倒れたまま。
「あれ…烏丸…?」
呼び掛けても起きない…
まさか…死んだとか…ないよな
「烏丸!!」
「俺はこっちだけど?」
「は!?」
「あ、戻ってる。」
「うそ…。おっさん!!おい!!起きろよ!!」
元に戻ってるということは
見た目がおっさんの方が烏丸じゃなくておっさん…
「おい!!!!」
「ん…ん~…いたたた…」
「よ、よかった…」
うつ伏せに倒れていたおっさんはくるっとまわり
仰向けになった。
頭に手を置いて。
「あれ…戻った。」
「おっさん!!」
無事意識を取り戻したおっさんに俺はしがみついた。
「玲於…ごめんね。心配したね。よしよし…」
両方意識を取り戻したし。
安心した。
ほんとによかった。
そう思っていた時、急に家の中が騒がしくなった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
51 / 158