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初めての顔。
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やば…おっさんに触られると余計に…
「ぅ……」
「もう少しだから」
「んっ…おっさん…ッ」
濡れたタオルで全身を拭いてもらう。
おっさんの手が触れる度ゾワゾワする。
…ケツの中に何か入ってるのがわかる。
気持ち悪い。
早く洗いたい…
「おっ…さん…中の…どうにかして…」
「…中?」
「ケツん中に…何か入ってる…から…」
おっさんは俺を正座させ、上半身を支える。
おっさんの手で優しく広げられ
余計に力が入らない
…変な体制……
ドロッ…
「ひッ…」
「…っ…」
ドロドロと中に出された精液が流れ出す。
気持ちわりー…
…?
おっさんが…震えてる?
「………。」
「…おっさん?」
「………。」
どうしたおっさん…?
俺をギュッと抱きしめながら
少し震えてるおっさん。
どうしたんだよ…?
「…………っ…ごめんね…玲於……」
「…?」
おっさんが…泣いてる?
「ごめんね……」
「なっ…。べ、べつに…」
「ごめんね…」
背中に冷たいものがぽたっぽたっと落ちているのがわかる。
なんでおっさんが泣くんだよ。
助けてくれたじゃん。
自分からあいつらのところに行ったんだし…
おっさんは何も悪いことしてねぇじゃんか…
「ごめんね…っ…、また…守れなかった…」
「おっさん……俺は、大丈夫だから…」
「ごめんね…。」
「俺は大丈夫だって…それに…俺はおっさんに守ってもらいたいなんて…思ってねぇよ?」
「………っ。」
どうしたおっさん。
こんなになるようなやつじゃないだろ。
「俺は大丈夫だから。泣くなよ。助けてくれたじゃんか。俺は…おっさんが来てくれて、嬉しかった…。」
「ぅ……っ」
「ありがとうな…おっさん。」
泣き止まない…
おっさんの顔は見えてないけど
震えてるし…背中に涙が落ちてる。
「おっさん…一緒に寝てくれねぇかな…」
「…ごめん…もう少し…このまま…」
泣いてるのを見られたくないのかなんなのか
どんな理由があるのかは俺にはわからないけど
ギュッと俺を抱きしめて離れない。
いつも俺の我侭に
はいはいって付き合ってくれるのに
珍しいな…
まぁ…いいんだけど…これでも…幸せだし。
「ごめん…」
「俺は大丈夫だって…!!もう謝るの禁止なー…」
「…………っ」
大好き…だわ…
おっさん…
愛してる…
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