アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
激しい運動?
-
「激しい運動ってなんですか」
「そんなの、決まってるじゃん」
「…っ、ちょっと」
手を頭の上で押さえつけられたまま、仁さんが俺の首筋をれろっと舐め上げた。
生暖かい感触から、冷たい感覚が襲ってくる。
振りほどこうとしてもこの身長差、仁さんの力は強くて振り解けない。
それをいいことに、何度も何度も顔にキスを落としてくる。
ほほ、おでこ、まぶた。
唇にはしてこないのが不思議だったけど、そんなのどうでもよくて、とにかく仁さんから逃れようと必死にもがく。
「もうっ、離してくださいっ」
「だーめ。だって激しい運動するんでしょ?」
「だから、激しい運動ってなんですかっ」
仁さんはキョトンとした顔で俺を見つめる。
そしていきなりお尻をすうっと触られる。
「…っ!?」
「ここ使って、激しいことするの」
な…っ!!
誰がそんなことするかー!!!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
105 / 461