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※【カフェ・メビウス】をご利用のお客様へ
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「・・・あれ?なんで俺が抜擢されたの?
普通主人公の優樹じゃない?」
「だってこのカフェのオーナーは鷹雅兄さんでしょ?だから鷹雅兄さんが言うべきだと僕は思うの。
それに、ほら。唯一の社会人キャラじゃん?
ここは頼れる大人アピールのチャンスだよ!」
「優樹がかわいく『頑張って、鷹雅お兄ちゃん!(ハート)』って言ってくれたら乗り越えられ・・・」
「早くしろよ、社長。」
「優樹の塩対応・・・萌える!」
「鷹雅兄さん、ツンツンしてる方がタイプなの?」
「いや、一応デレ希望だけど優樹になら何されても基本萌える!!っとまあ、冗談はここまでにして・・・」
ゴホン。
「いつも【カフェ・メビウス】へお越しくださりありがとうございます。
皆様、ご存知だとは思いますが【カフェ・メビウス】のオーナーである わたくし、三城 鷹雅が作者の代わりに感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。
えー、このカフェは創立して約半年程ですが・・・」
「あれ?このカフェ、結構前からあったんじゃ・・・」
「優樹、どうやってその口 塞がれたい?」
「手で充分・・・ってそんなにバリエーション豊富なの!?」
・・・と、まあ冗談は置いといて。
「お恥ずかしい所をお見せしてすみません。
皆様のおかげでこのカフェは2万回ものご利用があり、大変嬉しく思っております。
そこで、皆様に感謝の気持ちを込めて、
ずっとしてみたかった企画物をします!」
「・・・・・・・・・え?何それ、聞いてないんだけど。」
「そりゃあ俺が考えたから」
「それ大丈夫なの!?食権乱用にならない!?」
「俺、半年間ずっと登場してないし?
これぐらい勝手な事しても許されると思うんだよね。それに権力でもなんでも使えるものは使わないと」
「こんな汚い大人イヤだ!」
「大丈夫。優樹には綺麗なままでいてほしいから、
俺が悪い虫からちゃんと守るよ」
「いや、あの、虫ぐらいなら自分で退治でき・・・」
「だって優樹を自分の色に染めるのも、乱れさせるのも全部俺の役目だから」
「変態発言は慎んでもらえます!?」
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