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あれ?何が起きてんの?(おそ松side)
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あれからチョロ松は降りてくることなく、時間は過ぎていった。
他のやつらは、外に出掛けてしまった。
トド松は気にしていたが、俺が謝っておくということを伝え、そのまま十四松と遊びに行った。
さぁ...て、どうしようかな。
とりあえず、上に行ってみるか。
俺は、立ち上がりチョロ松がいる部屋へと向かった。
生憎、俺らの家庭経済は厳しいので六つ子で1部屋っていう感じ。
とりあえず、ドア開けよう
『チョロ松~開けるぞ?』
一応声をかけるが特に反応がないのにちょっとイラッてしながらドアを開ける。
部屋には誰もおらず、頭に?マークが生まれるのを感じた。
あれ?もしかして部屋間違えた?
いやでも、俺らの部屋だよな、ここ。
自問自答をしながら部屋に入ると、急にドアが閉まる音がしたから、急いで後ろを振り返ると、チョロ松が立っていた。
あれ、いつの間に...。てかめっちゃ気まずい!!!
この空気なに!?スッゴク重いんだけど!!
『ちょ...チョロ松?』
俺の問いかけに少し反応したチョロ松。
少しずつ俺の方に近づいてきた
俺は少しずつ後ずさる。
なんか捕まったらヤバイ気がするんだけど...。
チョロ松は俺に近づきながら、話しかけられた。
チョ「ねぇ...おそ松兄さん」
顔をみた瞬間、背筋が凍るかと思うくらい、チョロ松の表情は冷たく、目が笑ってなかった。
チョ「さっき、僕のこと童貞って言ってたよね?」
それ言ったのトド松!!確かに何回かお前に言ったことあるけども!!
チョ「どうやったら、童貞って言われなくなるのか考えてたんだ」
え、なんかヤバくね?
ねぇ...フラグ立ってない?
いつの間にか俺は壁に追いやられていた。
そして、チョロ松の手が壁につく。
え、まさかこれって壁ドン!?俺、男だよ!?
そして俺の嫌な予感は的中した。
チョ「そして気づいたんだ。」
チョ「僕が童貞じゃなくなればいいんだって」
一瞬なにを言われたか分からなかったが、唇に感じる感触で我にかえった。
俺......チョロ松にキスされてる!?
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