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チョロ松がおそ松を嫌いになる話-????
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ーーパシッ
強く手を払われた。
僕は、おそ松にはじき返された手をどうすることも出来ず、ただ、ただ、呆然と、おそ松を見つめていた。
その顔は、どういう感情のものなのか読み取れない。
ただ、好意的ではないのは確かだった。
ジンジンと痺れる手。
とある日の、放課後の、居間での出来事。
たまたま皆んなが居間にいたが、瞬間に、居間の時間がピタリと止まる。
みんなの呆然とした視線など意に介さず、おそ松は、冷たく言い放ったのだ。
「なんか俺、お前の事嫌いっぽい」
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