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まさかの
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「まじかよ…」
「マジだよ」
同じマンションどころかお隣でした。
いやぁ~、偶然って重なるもんなのね!
俺もうびっくりしちゃって、言葉が出てこないよ…
そうだな…
取り敢えず…
「荷物の片付け手伝おうか」
「落ち着いてください。先輩がそこまでする必要ないから!」
「いや、でも隣りに後輩住んでて何もしないわけには!」
「それは、こっちのセリフだから!気にしないで、ホント」
「いやいやいやいや、でも!!」
「じゃあ!」
「はい」
「俺に毎日晩ご飯作ってください!」
「それだけでいいの?」
「え、それだけなんですか? 結構図々しいと思ったんだけど…」
「別に自分の分の食費さえ払ってくれればそんな負担にならないし」
「もちろん払うけど…」
「何なら弁当も朝食も作るぞ」
「そういうのは恋人にしてもらいたいかもです」
「そうか…」
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