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恐怖再び!(*)
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「説明してもらっていいですか?」
「要約すると、悠也が電車で、男に好き勝手されてもまともに抵抗しなかったから、罰を与えるために人前で抱きたい…ラシイ」
なんか、あちらではマンガみたいなことが起こってる上に、由真に同じ血が流れていることを再確認してしまい、色々イヤになってしまう。
「……俺も同じ状況にたったら同じことするだろうからなにも言えない」
「……さらりと怖い告白してるんじゃねぇよ」
「……事実ですし。今後のためにも言っとこうって思いまして」
「痴漢にぐらい抵抗するわ…流石に…気持ち悪い」
「俺がキスした時は…抵抗しなかった人に言われても…」
「それとこれは別だし…それに、あれは…結生くんだったし…」
ーーピンポーン
先程とは別の恐怖で二人して震えた。
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