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垣間見える本性
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「俺、ずっと先輩の苦しむ顔とか嫌がる顔見たかったんだよねぇ…そのさ、最初キスした時から、あんなだったし、セックスも大好きだし、なかなか見れなかったんだけど……今の顔、たまんねぇよ」
フェラなんてレベルじゃなくて、とにかく喉の奥を突かれる。オナホにされてるみたいだ。
苦しい。
眉を潜めると、結生くんの顔が嬉しそうに《歪む》。
「気持ちい? 先輩」
「うっん……っ、きおちっ…いい」
「苦しそうなくせに気持いいんだ…ドMだねぇ」
「あんっ……んんぅう……うん…おえ、えむらよ」
苦しい。押し倒されて、突き刺すように抜き差しされるので、逃げれない。
なのに、すんごいきもちぃ。
征服されている感じがたまんない。
それに、結生くんの恍惚とした表情が、色気が凄くて…めっちゃ興奮する。
俺の息が荒くなるほど、俺が苦しむほど、嬉しそうに歪むその顔と普段の可愛らしい顔とのギャップが凄くて…
「んんあぁ……う…ん…やっ…またぁ…」
「弄ってないのにイッちゃうなんて、ヤバ…かわいい…」
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