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前戯(*)
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唇を重ね、すぐに離れると、その赤い唇は物足りなさそうに、歪む。
瞳で懇願され、再び重ね、今度は唇を軽く吸って離れる。
「やら、んーー」
痺れをきらした先輩は、口を開き、その紅い舌を突き出す。
もともと色っぽい先輩が、今は更に興奮しててエロいのに、なおかつこんなに淫靡な表情…
理性が、壊れる。
今のところ、俺は完全に理性が壊れたりはしていないと、思う。
どんなに興奮しても、
どんなにいじめたくなっても、
どんなに怒っても。
先輩に、嫌われたら元も子もないから。
なのに、この人は…全力で俺の理性を揺さぶってくる。
俺は、舌を食むように唇を合わせ、先輩の舌を吸った。
「んんっ!」
敏感な先輩はそれだけで感じて、腰を揺らす。
これだけじゃ我慢出来ない。
もっと先輩の口の中を、犯したい。
もう一度唇を離し、今度は先輩の口の中に舌をいれると、嬉しそうに絡み付いてくる。
やば…かわいい……
先輩の胸に手を伸ばし、乳首を掴むと同時に上あごを撫でてみた。
「ん…んぁ…やら、まって……ん、ん」
先輩の体は一際震えて、絡み付いていた舌から力が抜けた。
「ね、先輩…乳首だけでイこうか」
「え、やだ…それ、やだ」
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