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夜明けまで艶めかしく啓一の腕に包まれていた身体がピンク色のエプロンに彩られほんのりと赤く染まっていた。
『なんて顔して待ってるの?』
静かに近付く啓一にじっと見詰められふるりと身体が震えた。
追い縋る様に見上げた啓一の瞳はぎらついた光が燻っていた。
「今日…、組で、貰った、んです…。」
ゆっくりと伸ばされた手のひらが雪の頬を撫ぜる。
僅かに震える身体を後ろから抱き込むと啓一の腕に雪の指が這わされた。
『ふうん…、それで?
可愛いお尻丸出しにして俺の帰り待っててくれたの?』
言葉と共に腰が突き出され剥き出しの尻にごりごりと押し付けられた。
「んっ、、恥ずかしっ、、ふ、こうしたら啓一さんが、っ喜ぶって、、、」
むにむにと弾力を楽しむ啓一が雪の首筋を舐め上げた。
『誰が…?』
「んんっ、、くみ、ちょ、、が、ぁっ」
かぷり、首筋に立てられた歯に甘い声が漏らされた。
胸を反らしひくりと反応を返す雪の顎を掬い振り向かせる。
羞恥で高ぶっているのだろう、潤んだ瞳が啓一に向けられた。
『すげぇ可愛いよ。』
「は、、んっうれし、、んぅっ」
とろりと笑みを溢す雪に口付けた。
無理な体勢で必死に舌を絡めようとする雪に啓一の熱が擽られる。
雪の痴態を前に食欲は性欲へと変換されていた。
エプロンの脇から素肌に手のひらを滑らせる。
両手で胸を揉みこむと甘い吐息が吹き込まれた。
「ふう、んっ、、はぁ、んっ、、、」
薄い胸を存分に嬲り不埒な手を徐々に下げていく。
弄る度跳ねる身体に啓一の息も熱を持っていた。
脚の付け根に手を這わせエプロンを押し上げる雪自身を空いた手で柔らかく撫でた。
『雪、エロい、、、』
唇が離され耳元で囁かれた言葉にぴくり、肉棒が震えた。
『ねぇ、ソファでシようか?』
呟かれた言葉にこくり、小さく頷くと軽く抱き上げられた。
ソファまで運ばれそっと下ろされるとよしよしと髪が撫でられ啓一が離れていった。
本棚まで進んだ啓一が棚の横から箱を手に取るとくたりとした雪の身体の前で跪いた。
『見てみなよ、もう滲みてる。』
エプロンを押し上げる膨らみをピンと指で弾くと内腿がびくり、と震えた。
「ゃ、ぁんっ、、、」
甘い声がリビングへ広がる。
真白い肌にするすると啓一の手が這い回った。
『もうとろとろだねぇ。
雪、お尻こっちに向けて?』
優しい声音で出される指示に操られるかの様に力の抜けた身体を必死に反転させる。
ソファの背凭れに頭を預け啓一に向け脚を開いた。
覆う物の無い半身が無防備に晒され啓一を誘う。
肩から背中にかけて唇で辿ると小さく吐息が漏らされた。
「は、ぁっ、、、ん、っ」
小振りな尻を撫でる指が谷間に辿り着く。
つんつん、と突かれるだけでぞくりとしたものが雪の背筋を駆ける。
かたり、と物音が小さく響いた。
背後で何かを漁る音が聞こえ振り向く雪に突然の刺激が訪れた。
きゅ、と口を窄める後孔に固い物が押し付けられゆっくりと埋め込まれた。
「んん、くぅ、、んっ」
何度か経験のした事のある感覚に深く息を吐く。
呼吸に合わせ深く深く押し込められる異物にふるふると身体を震わせた。
『ちゃんと奥まで飲み込めたね。
いい子…。』
そっと指を引き抜いた啓一が雪の尾骶骨を摩る。
擽ったさに身を捩る雪にくすくすと笑みを漏らした。
『ジェルが溶けるまでこっちで気持ち良くして。』
やはり埋め込まれたのはジェルボールだった。
雪の体温で温まると溶け出し、潤す物だ。
ごろりとした感覚に背を丸める雪の腰を支え上げさせる。
太腿を閉じさせ取り出した肉棒を雪の丸い尻に押し付けた。
雪の思惑の通りか、可愛らしくいやらしく着飾られた姿に緩く反応を見せる肉棒でずりずりと柔らかい肉を擦り上げる。
「ん、っふ、、、ぅ」
徐々に硬さを増す肉棒に雪の後孔はきゅん、と疼きを現した。
ふるふると淡い誘惑を滲ませる身体に獣の瞳は完全に捕食者のそれになっていた。
勃ち上がりきった自身を太腿に挟ませゆったりと腰を振るう。
直接的な刺激を与えていなかった筈の雪自身からは粘ついた雫が未だ溢れていた。
「ん、くぅ、んんっ、、は、ぁっ」
啓一の熱い肉棒で柔らかな肉が嬲られる。
掠めるように肉棒同士が擦れ雪の腰が跳ね上がった。
しっかりと掴まれた細い腰はくねり啓一の眼前で振るわれた。
「は、あんっ、、けぇいちさ、ん、、、あ、はぁっ、、」
『うん?どうしたの?』
ひくりひくりと背を震わせ雪が啓一を必死に呼んだ。
「ひ、ぅっ、、奥へんっ、は、あっかゆ、いっ、、」
うるうるとした瞳が啓一に訴えるとにこりと笑みが返された。
『ふふ、効いてきた?』
どろりと体温で溶けたジェルが雪の後孔を疼かせていた。
はしたなく後孔が口を開きジェルがつう、と垂れ落ちた。
それを指で掬い取り後孔に押し込める啓一の瞳は楽しげに歪んでいた。
『試しに買ってみたんだ。
催淫って言ってもほんの少し痒みを与えるだけらしいんだけど、雪には充分みたいだね。』
「ひぁっ、ぁあ、んっ、、やぁ、、、も、っとおくぅ、、」
くちくちと指が蠢く後孔が酷く疼く。
もっと、もっと奥に欲しい。
指よりも熱く逞しいもので擦り上げて欲しい。
引き抜かれた指に理性が薙ぎ倒され太腿に挟まれた肉棒だけが存在を知らしめていた。
「ん、ふぅ、、けぇいちさ、んっ、、ゆきに挿れて、、っちんこでゆきのおしり擦ってぇ、、、っ」
自身を苛む熱に頬を涙で濡らし啓一に懇願する。
揺する腰の動きに合わせてエプロンの腰紐がふりふりと舞っていた。
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