アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
.
-
「あ、ぁあっ、、イく、、っイく、、、んんぁっ」
鬼頭を包むように手のひらを当て刺激してやると啓一の手に熱い飛沫が飛んだ。
びくびくと全身を震わせ達した雪の肉棒からは白濁に続きちょろちょろと尿が流れた。
「ひ、ぃやあ、、っ出て、るっ、、ぅんん、、っ」
嫌々と首を振り泣き続ける雪に埋め込んだ肉棒は限界を告げた。
「やだ、っ、、とまんな、、、うぅ、、」
『あー、、っ俺もイく、、っ』
雪の腰に肉棒を押し付ける様に強く穿ち最奥で白濁を放った。
「んんっ、、ふぁ、っ」
ぼたぼたと啓一の腹を伝い生温かい尿が排水溝に吸い込まれていく。
射精の余韻に痙攣する内壁は白濁を搾り取ろうと収縮する。
放心している雪を刺激しないようにゆっくりと肉棒を引き抜いた。
口を開いた後孔からこぷりと白濁が伝い落ちた。
「ふ、っん、、」
くたりと力の抜けた身体を啓一に預ける。
風呂椅子に腰掛けた啓一が雪の体勢を入れ替え横抱きにした。
きゅ、と蛇口が捻られ浴室に湯気が漂う。
『掛けるよ。』
ひくひくと震える身体に脚先からシャワーを当てていく。
白濁と尿で汚れた腹を流してやると途端に雪が啓一に抱き着いた。
『ごめんね、凄い可愛かった…。』
耳まで真っ赤に染め啓一の肩にぐりぐりと頭を押し付ける雪に言葉を漏らす。
『雪、キスしていい?』
こくり、頷く頭は上がらない。
項をなぞり一等甘い声で促した。
『顔上げて。』
「ん…。」
上げられた顔は泣き疲れた色が強く再びぞくりと頭を擡げそうになる悪癖を叱咤した。
ちゅ、と軽く合わせた唇に縋るように雪の腕がのろのろと首に絡まる。
緩く開かれた口内に舌を差し込んだ途端雪にきつく吸われ瞠目する啓一に雪の目尻が下がった。
ちくり、舌に走る痛みにこれは随分と機嫌取りに時間が掛かりそうだと笑みが溢れ落ちた。
fin.
2016.01.06 un
いつも読んでくれる友人 秦さんに捧げます。
お誕生日おめでとう。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
6 / 8