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気持ち良くして 05歩 *
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「腰揺れてる」
意地悪な声で言われて、恥ずかしくなる。
絶対顔も赤くなってる。
「…っ。乳首吸われると、お尻の奥がムズムズする、んです…っ!」
「そうなのか」
優しい顔で言われたその言葉で、もう挿れてもらえると思っていた。
楢崎さんは期待を裏切るように再び乳首を弄り始めた。
それはもうしつこかった。
あれは優しい顔なんじゃなかった。目の錯覚だったんだ。
「はぁっ、あァっ、ん…ッ」
もうどのくらい弄られたのか分からない。
乳首の刺激だけではイけないから、泣きながら腰を揺らし、ずっと楢崎さんに懇願していた。
「も…っ挿れて…っ!イきたい…!」
「そんなに?」
恋人つなぎをしている方の手をずっと強く握りしめていた。
だから、僕の願いに、とっくに気づいていると思う。
「つらっいよ…っ」
「ごめんな、いじめすぎて」
楢崎さんは乳首をいじるのを止め、僕の頭を優しく撫でた。
ようやく乳首攻めから解放された僕は、ぐったりしていた。
「はぁ…はぁ…」
もう、早くイきたい。
淫乱でもなんとでも思われていいから、イかせてほしい、たくさん感じさせてほしい。
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