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【番外編】ゆづくんといっしょ 08歩
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洗い終わって三人のところに行くと、ミニ侑李さんの表情がパアッと明るくなり、僕に抱き付いてきた。
「いいこにしてた?」
「 うん!してた!」
いい子いい子して?と頭に僕の手を置くミニ侑李さん。
可愛い。
本当にどうしてあんな可愛くない侑李さんになったんだろう。
変な人、変態、紳士の三つをどこで身につけたのか疑問だ。
可愛いミニ侑李さんを「いい子〜」と撫でると、「ゆづくんすきぃ」と頬を緩める。
そしてそれを写真に収める色葉くん。
送ってもらわないとな。
…って僕、侑李さんとツーショット撮ったことないよね。
今度撮らせてくれるかなあ。
暫くして色葉くんと皆月さんが帰ることになった。
「じゃあ僕たちはお暇させてもらおうかな」
「そうだね!また何か困ったことがあったら連絡してね!」
「今日はありがとうございました。すごく助かりました」
そう二人にお礼を言うとミニ侑李さんも「ありがとうございました!」とお礼を言った。
二人を見送ってからは、二人で昼寝をした。
その時、僕の服をギュッと握って眠っていて、すごく可愛かったから思わず写真を撮った。
待ち受けにしてもいいかな。
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