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さよなら貴方の僕 03歩 *
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普通は明るい所で裸を晒されて抵抗するんだろうけど、僕は慣れてるから何も抵抗はしなかった。
「原野ってすげー好きだよな。名取のケツん中」
原野くんは僕を四つん這いにさせた。
蹴られた場所がズキズキと痛み、腰を掴まれていないと崩れ落ちてしまいそうだ。
何が起きるかの想像なんて出来るよ。
だから…だから、僕はさよならをするだけ。
目をギュッと瞑って体の力を抜いて、構えた。
「だって気持ちくね?こうやって挿れるとさっ」
そう言って慣らされてもいないお尻に躊躇いもなく原野くんのモノが入ってきた。
「あ”ぁ…っ!」
バイバイ。
侑李さんのものだった僕。
前は三人に回されて今はメガネ、後ろは変わらず原野くんに犯されている。
前からも後ろからもグチュグチュと鳴る音と共に痛むお尻と疲れてくる口。
そして痛くても感じてしまう浅ましい身体のせいで既に何度もイっていて精液は透明になりかけている。
正直意識を飛ばしてしまいたい。
「ん”っ、…っは、あ”っ、あ”っ」
「ははっ!お前どんだけイってんの!」
「ちゃんと俺の飲み込めよっ!」
「ゔぐ…っ」
不味いものが喉を通っていく不快感に嘔吐しそうになりながらも、どうにか飲み込む。
メガネが吐精すると、すぐにチビが入ってきてイくと、サルがまた入ってきた。
「舌使えよっ」
「…ゔっ」
舌使えって言うならまともに動けるメガネかチビに舐めさせればいいのに。
僕は仕方なくサルをイかせるためにサルの動きに合わせて舌を使って舐める。
慣れているから、すぐにイかせることなんて容易いものだ。
どのくらい時間が経ったのだろう。
「あ”っ、あ”っ…ん”ぐ…っ」
「もっとケツ締めろっ!」
パンッと乾いた音と痛むお尻にも反応できないくらい疲れいて、僕はそのまま意識をとばした。
目が覚めたら、終わっていますように。
夢でありますように。
…僕らしくないことを思ってしまうようになったらしい。
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