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愛されるということ(レン総受け)
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本番なし/フェラ/両手に茎
debut・2000%絶対
!キャラ崩壊注意!
「ひじり、かわ…
なに、してるんだ…?」
雑誌の撮影を終え、寮へと帰宅すると、そこには有り得ない光景が広がっていた。
「じんっ、ぐうじ……
早かったのだな…」
「まぁ、な。
で、お前は何をしてるんだ…?」
聞かずとも分かる状況だが、あえて聞いてみる。
「えっ、と…だな……
その…」
「…俺のベッドで何してるんだ
って聞いてるんだけど?」
「だから…その…
お前の匂いをだな…」
そう。
俺の同室者は、なぜか俺のベッドにいたのだ。
匂いとか…
こいつも変態くさくなったもんだ。
「で、どんな匂いがしたんだぃ?
加齢臭とか言わないでくれよ。」
ソファーに座りながら、聖川に背を向けて聞いた。
「バラの…艶美で可憐で
こう鼻孔を擽るような…」
「うん、もういいよ。
寧ろ、やめてくれ。」
こいつ、本物の変態だ。
マスターコースに来てからというもの、みんな変態化していて対応に疲れている。
聖川はこんなんだし…
(昔はもっと恥じらいがあった)
イッキは何かと俺の物をほしがるし…
(使用済みのパンツと言われたときは流石にひいた)
シノミーは会うと必ず抱きしめてくるし…
(痛いから切にやめてほしい)
イッチーは俺の髪をいじったり嗅いだりするし…
(いつも無言で真剣だけど、俺、枝毛でもあるのかぃ?)
おチビちゃんは会う度に体中を触るし…
(筋肉がどーのこーの言ってるけど、鼻息が荒い)
セッシーは隙を見つけてはキスしようとしてくるし…
(一番身の危険を感じるよ)
そして、極めつけは……
「今日は何されたんですかっ??」
「テレビ局では、
シノミーに抱きつかれて耳かじられて
おチビちゃんに腹部撫で回されて、
帰って来たら、
聖川が俺のベッドにいたよ。」
「なるほど……
聖川さんは、どんなご様子で…?」
メモを片手に鼻息が荒い仔羊ちゃん。
同人誌とやりを出すらしくて、毎日こんな風なやりとりをしている。
談話室で話していたのだけど、ドアからひょこっと見える赤い髪。
「あ、レンっ!
七海ずるいよ~!!
俺もいれてっ」
「一十木くんっ。」
「これ、レンの?」
俺が飲んでいる紅茶を指さす。
「あぁ。」
そう返事をすると、何の躊躇いもなくイッキがそれを飲んだ。
「へへっ
間接ちゅーだねっ」
「そーかい。」
いつものことだから、俺は雑誌に目を落とした。
そして、仔羊ちゃんはこの一連の流れを動画におさめていた。
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