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罵って何が悪い(蘭カミュ)※リク
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「黙れ没落貴族が。」
「てめぇが黙れ、くそロン毛野郎」
フツーの奴は、こんな俺らしか知らねーだろう。
そう、俺、黒崎蘭丸とカミュの関係はそんなもんであった。
つい数時間前までは。
俺がカミュの家で飯を食ってたときだった。
カミュはアイスティーを飲んでいて、そこに明らかに変な色をした液体をこれでもかってくらい入れた。
あの瓶、どっかで…
「お前、それなんなの?」
「見てわかるだろう。ガムシロップだ。」
「いや、それピンクじゃねーか。
んなガムシロねーだろ。」
「黙れ。今はこういうのもあるのだ。
先日、愛島が置いて行った」
「は?ちょ、待て!お前、それ飲むなっ!」
ゴクゴクと飲むカミュ。
頭をかかえる俺。
思い出した。
あの瓶は、この前、レンが持っていた物だ。
確かアイツは、これを媚薬だと言っていた。
そこにセシルが来て、綺麗な瓶だとか何だとか言って、レンからもらっていた。
なぜセシルがカミュにあげたのかは分かんねーが、今、カミュが大量に摂取したのは媚薬だ。
俺は瓶を手にとった。
裏には…
とても強力な媚薬です。一回につき一滴を目安にご使用ください。
…終わったな。
「くろ、さきぃ……あつ…」
っ…///
その顔は反則じゃねーか…
据え膳食わぬは男の恥って言うしな…
「はぁ、ん…ら、まる…くっ……」
誰だこいつ。
そんな風に思っちまうほどカミュの乱れようはすごかった。
「奥っ、おくぅ…もっと、くれ……」
「お前ぇ、こんなオモチャでいーのかよ。」
何故かカミュの家にあった玩具で、ヤツを攻め立てる。
「んっ…やぁ??、ほしっ、らんまるの…」
「じゃ、あと5分イかなかったら
俺のくれてやるよ。」
俺だって本当はもう限界だった。
けど、コイツをギリッギリまで焦らしてぇって思ったんだよ。
意外と俺って、思ってたよりSなのかもしんねーな。
なら、コイツはドMだ。
今だって、ぶっといバイブをぶっ刺してるつーのにイきそうで耐えられないのか、己のそれの根元を手で握っている。
あんな強く握って痛くはないんだろーか。
そんな事を考えながら、俺はヤツのバイブをもう一段階強くした。
「あぁっ…!や、やめっ!イっちゃっ…
とめっ、らんまるっ、助けっ……」
カミュは精を出さずにイきやがった。
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