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恋色センチメンタル(蘭セシ)※
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2人でタクシーに乗り、ランマルの家に着きました。
ワタシはやる気十分です。
胃袋をつかむと男は離れない…と、聞きました。
ワタシはランマルと離れたくないっ!
やはり、胃袋をつかまなければっ!
「ランマルっ!
今から料理、しますねっ。
ちょっと待っていてくださいっ。」
「あー…あのさ、
お願い、あんだけど…」
「なんですか⁇」
「…これ……」
ランマルが袋を渡してきました。
中身は…エプロン?
「あ!ワタシ、知ってます!
ニイヅマは裸でこれを着て旦那さんを
もてなすのですよねっ!」
「あぁ。良く知ってんじゃねーか。
俺の新妻も、やってくれるよな?」
「えっ⁉︎
うぅ…少し、恥ずかしい、です…」
「やってくんねーの⁇」
悲しそうなランマルの顔…
そんな顔されて、断れるわけがありませんっ‼︎
「今日…は、トクベツです…」
「そう来なくっちゃな。(ちょろい…)」
「じゃあ…着替えてきますっ…」
部屋を出ようとするワタシの手を、ランマルがひっぱる。
その勢いのままワタシの体はランマルの胸へと飛び込んだ。
「ここで着替えてくんなきゃ
つまんねーだろ?」
「なっ!?」
ららら、らんっ、ランマルは何を…!?
「ランマルの、ハレンチっ!ヘンタイっ!」
「ハレンチでもヘンタイでもいーから。
…セシルの生着替え、見せろ。」
「っ…!」
ランマルはつくづくズルい男ですっ…
ワタシ以外にこんな事したら…呪うどころの騒ぎじゃありませんからね…?
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