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愛のカタチ(マサ+トキ×レン)※
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「んっ…ぐ、ふ…ン」
部屋に響く聖川の苦しそうな声。
イッチーは聖川の髪を掴み、口を離すことを禁じていた。
「はっ…さすが、上手いですね…」
イッチーの声がし、彼の方を見る。
「っ…!」
これもまた、俺を興奮させた。
ひそめられる眉や、汗ばんでいる顔、気持ちよさそうな表情。
…AVなんか比になんないくらい、下半身にクるね。
イッチーが手を離した。
即座に聖川は顔を離し、不機嫌極まりないといったような口調で言った。
「一ノ瀬、何を考えている?
俺とお前は恋敵、
それ以上でもそれ以下でもない。
それにも関わらず…
なぜこのような屈辱的行為を!!」
「聖川さん。
私はあなたのことも
嫌いじゃありませんよ?」
「「は?」」
「まぁ、レンへの気持ちには
及びませんが、
恋愛的に好きという感情はあります。」
「「はぁ!?」」
「なんです?
レン、ヤキモチですか?」
「いや、ヤキモチっていうか…
驚きすぎて…」
「俺のほうが驚いている…」
「んまぁ、俺的には、
萌えるけど、ねぇ。」
「じ、神宮寺っ!?
萌えだと!?
なんだ、その腐女子的発言はっ!」
「レンも萌えて下さってるんです。
聖川さん、諦めなさい。」
「諦めろだと?
意味がわからん。
俺は神宮寺への愛しかないっ!」
「はぁ…
なら、
先にレンに挿入させてあげますから
落ち着いてください。」
「んなっ!
……この話は後日、
決着をつけてやることにしてやる。」
「俺の処女なんかで
諦められちゃうんだね…」
そして、イッチーの発言通り、俺の処女は聖川に。
「ほら…見ろ、神宮寺…」
俺のアナルに突きつけられている熱……
「ぃ、からぁ…はやく、」
もう我慢できない。
聖川の大きく綺麗な形それで、奥まで突きまくってほしい。
トロトロに溶かされた、アナルと思考。
「んっああぁっ!!」
はいって、くる…
もちろん、痛みはあるけれど、快感と愛によってカバーされている。
「大丈夫、か?」
俺はコクコクと頷いた。
肉がぶつかり合う音。
アナルから漏れる水音。
絶え間なく出る喘ぎ。
耳からも快感が生まれ、すべて下半身へ……
限界は割とすぐやってきた。
俺の締め付けで、聖川もイったようだ。
「録画、っしておいて、
正解でした…」
イッチーの声が聞こえたと思ったら、なぜか目前にイッチーのブツが……
「レン、目をっ閉じて…?」
言われるがまま目を閉じた瞬間…
どぴゅびゅるびゅるる
「一ノ瀬っ!?」
「すいません…」
「大丈夫か、神宮寺っ!
おい、髪にまでついて…
って一ノ瀬!!
何をしようとしてるっ」
俺には一切見えないが、熱で分かる。
俺の孔に、イッチーのそれがあることを。
回復はやすぎだろ……
なんだ?
イッチーは絶倫ヤローなのか?
そんなことを考えている間、聖川が俺の顔につく、イッチーの精液を舐めていた。
もちろん、その後、イッチーに挿入され、思いっきり突かれまくる羽目に遭う。
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「聖川さんも、意外と私のこと、
好いておられるのでは?」
「な、何を言って…」
「だって、
レンの顔にかかった私の精液、
美味しそうに
舐めとっていたじゃありませんか。」
「あ、あれはっ!
神宮寺を不憫に思いだなっ!」
「ならティッシュやタオルでいいだろ?
やっぱ、
お前もイッチーが好きなんだよ。」
「…神宮寺は、それで、
いいのか?」
「俺は、そっちの方が嬉しいよ。」
「な、なら…
そういうことに
してやらん事もない。」
他人からは可笑しいと思われるだろうが、これが俺らの…
愛のカタチ。
fin
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