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禁断のその先(龍翔)※
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ー翔sideー
「ンん、ふん…く」
「お前っ、うまいなぁ…」
あれから、俺は男達に体を弄ばれている。
今は、ケツに玩具入れられながら、汚い男のそれを口にくわえさせられている。
媚薬でも盛られたのだろうか…
いつも以上に感度が高い。
「でるッ…」
喉奥に吐き出されるねっとりとした精液。
俺はむせかえる。
「なに吐こうとしてんだよ」
口元を手で覆われ、苦しくなった俺はそれを飲み込む。
くそまずい…
那月の料理のがまだマシだな。
「こっちもいい具合じゃないか?」
ケツの玩具を動かされ、過剰に反応してしまう。
やばい、またイく…
その瞬間、ペニスにきつく紐を巻かれた。
「ゃぁ…とっ、て…、ン、イきたぁ…」
「ダメだ。」
下品な笑いをする男達。
ほんと、さいってーだな。
そして始まる執拗な愛撫。
気持ち悪いけど、気持ちいい。
これは全部、薬のせい…
後ろの玩具を抜かれる。
そして、男の熱を押し付けられる。
悔しくて涙が零れた。
龍也さん。
俺、俺っ…汚れちゃったよ……
俺、アンタと関係がなくなってからも、誰ともシてなかったんだぜ?
アンタには、どーでもいいことだろうけど……
涙を流すのも、あの時以来だった。
その後、何回も何回も挿入され、けれど俺はイかせてもらえず。
「あーあ。
翔くんのおちんちん、
グロくなってきたよ?」
「そろそろ、いいんじゃない?
とってあげましょーよ。」
「いいもんが見れるぜ。」
男達の声が、遠くに聞こえてくる。
もう、俺は憔悴しきっているのだ。
しゅる、しゅるしゅる…
紐が解かれ始めた。
その時だった。
ドンッ!バン、ガンッッ!!
「来栖、帰んぞ。」
「りゅ…ゃ、さ………」
これは、現実か…?
それとも俺の都合のいい妄想?
「おまっ!その格好っ…」
龍也さんが、俺の格好に絶句した時。
「ああああぁぁぁあ!!」
白濁が、飛び散った。
さい、あくだ。
俺の記憶はそこで途絶えた。
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