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Christmasの魔法(藍林)
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「夜、外で食べようか。」
追求しない代わりに提案を。
どうせ、また、デートしたいって言い出せずにいるんだろうから。
あ、そうか。
今日は、クリスマスだ。
なるほどね。
クリスマス=恋人=デート。
なんともリンゴらしい考えだ。
「い、いいの…?」
「その代わり。
ボクの隣に立っても
恥ずかしくない服装でね。」
「うわ~いっ!
服探しにいーこぉっ!」
可愛い。
いつもテレビに出ている時のようなフワフワの髪でもないし、メイクもしていないけれど、リンゴは存在が可愛いんだ。
言ってあげないけどね。
さてさて、サプライズとかしてあげないと拗ねるだろうから…
ボクは曲を作ってるフリをして、ネットでいろいろ準備した。
拗ねてるリンゴも可愛いけど、やっぱり、笑顔のリンゴが好きなんだ。
「あーいちゃぁんっ
こっちとこっち、どっちがいーい?」
「まだ朝だよ?
まず朝ご飯食べたらどう?」
「あっ!忘れてたぁ~!
朝ご飯っ♪朝ご飯っ♪」
大好きだよ。
『Christmasの魔法』
それは、ボクというサンタがかけた、愛しい人への愛の言葉。
Merry Christmas.
And,I love you forever.
聖なる夜に。
Fin
クリスマスびみょーに
すぎてしまいました(・・;)
だから、本番抜きwww
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