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月が満ち君を愛しむ(砂翔)※
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気持ちいいっ!!
「はっ…、ン、自分から腰振んな、
淫乱がっ……」
「あ、あんっ、く、はぁ…あぁ!」
「聞こえてねーか…っ」
激しい打ち付け。
痺れるほどの快感。
こんなん、知らない。
ずっとイきっぱなしで、もう訳が分かんねぇ。
尿道にずっと突き刺さっていた玩具が抜かれる。
腰の打ち付けも激しさを増し、砂月も限界が近いようだ。
「ふぁぁぁぁぁああああッッ」
俺は盛大にイった。
ナカには砂月の白濁が。
しばらく経って、砂月が喋り出す。
「…那月を悲しませること、
もうすんなよ。」
「え…?
俺、何かっ」
「那月はお前の帰り、
ずっと待ってたんだよ。
…ここ最近、ずっとな。」
「あっ…」
最近、ずっと俺は何かと帰りが遅かった。
「俺は、
なるべくお前に会いたくねぇ。」
「え?砂月…?」
「俺は…
お前を傷つけることしか、
できねぇからな…」
「そ、んなこと…」
「那月が羨ましい。
那月が、羨ましい、本当に。」
「なに、言って」
「じゃあな、チビ。
サヨナラ、だ。」
砂月は眼鏡を手にした。
窓の外には月が満ちていた。
今日は、満月なんだなぁ…
ちゅ…
額にキスをされた。
見上げると、愛おしそうな表情の……
「あれぇ?
翔ちゃんっ!!」
「ぐぇっ!!
那月、苦しっ」
「お帰りなさいっ。」
「ただい、ま…」
「あれれ?
この格好……
もしかして、僕たち、
仲良しさんしてた?」
「い、やっ…ちが、これはっ」
「ずるいですっ!
僕、覚えてないもんっ!
翔ちゃん、ヤりましょうっ!」
「ばっ、ヤるっておまっ…ンあ」
額にキスをしたのは…
那月?
それとも……
Fin
強制終了です( ・_・)
すいません…………
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