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CHEAT(蘭翔)
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約束の時間、約束の場所。
藍に言われてる通り、30分前に来て先輩を待っていた。
そして、時計が22時ぴったりをさす頃、黒崎先輩は来た。
「先輩っ、」
「よぉ。
んじゃ、始めっか。」
「え?なにを、ですか?」
「特別レッスンに決まってんだろ?」
「と、特別レッスン?」
「ああ。」
「具体的にどんな内容なんですか…ね?」
「んなもん聞くな。
お前は俺にされるがままで
いいんだよ。」
「え、ちょ、先輩?」
「うっせーな。」
「んむっ!!」
くくくくろ、く黒崎先輩に、
き、き、き、キスされてるぅう!?
嘘だろ?
やばい、思考回路がついてこねーよぉっ!!
「んっ…ふぁ、ン……ぁ」
し、しかも…気持ちいー……
歯列をなぞられ、舌を吸い上げられ。
なんかの生き物みたいに動き回るしたに翻弄されるしかない自分。
そこには屈辱だとか背徳だとかそんなものはなくて、ただただ気持ちいい。
頭がふわふわしてくる………
自分の力では立ってられなくなった俺を支える先輩の手。
やっぱベースやってるだけあって大きくて、そんで、すげぇあったかかった。
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