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愛が邪魔をする(龍トキ)※
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「一ノ瀬、今日は、
趣向を変えねえか?」
そんな奴と俺は今、学園内のレッスン室にいた。
「趣向、ですか…?」
「あぁ。」
「…何の?
って、やはりアレのですか?」
「察しのとーり。」
「はぁ、モノによりますね。」
「じゃーんっ。」
俺の右手にあるモノに一ノ瀬は驚愕した。
「これを着てヤろーぜ。」
「…やはり貴方は変態だ。」
「変態上等。
これ着ねぇと今日はなんもシねー。」
「……………わかりました。」
俺がどーしても一ノ瀬に着せたかったモノ、それは…
昔の女子の体操着であった。
そう。ブルマだ。
我ながら変態思考だと思う。
けどよ、欲望には逆らえねぇ。
「目の前で着替えろ。
あ、下着も全部脱いではけよ。」
「はぁ!?し、下着も?」
「ほーら、はやくしろ。」
「……」
一ノ瀬は、キチッとしまっていたブラウスのボタンを外していく。
アンダーシャツをも脱いだその体は、白く、綺麗に引き締まっていた。
「下も、はやく。」
軽く舌打ちをした一ノ瀬だが、それに従った。
けれど、最後の一枚……パンツだけはなかなか脱げない。
「5、4、3、」
俺はカウントダウンを始める。
こーでもしねぇと奴は脱がねえ。
ほらな。
一ノ瀬はパンツも脱ぎ捨て、生まれたままの姿になった。
そこにブルマと体操服を投げる。
一ノ瀬は、とくに反論もせずそれを着た。
「いい眺め」
赤く染まる頬。
小さいブルマ。
体格的にどーみても女に見えねぇ。
でも、…だから、興奮する。
「ふっ…いいぜ、トキヤ。」
名前を呼ぶとあからさまにビクつく体。
「奉仕、できるよな?」
イスに座る俺の前へ跪く一ノ瀬。
ズボンのジッパーを開け、パンツの上から俺のそれを撫で回す。
さっきまで抵抗していたはずなのに、俺を見上げる顔は欲情しきっていた。
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