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あッ
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『なぁ…。お前、勃ってね……?』
((………神様。俺、何か悪い事しましたか…?最悪の状況なんですけど…))
『え、いや、これはっ、違くてっ、、』
俺は顔を伏せながら必死に取り繕う。すると影宮くんは俺の顔の横に自分の顔を近づけて耳元で囁く。
『何が《違くて》だよ。何で勃ってんの?何して勃たせたの?なぁ、柳田』
『ーーーーーっ!//』
ぶわっと顔と下半身が一気に熱くなるのを感じた。
ボフッ。
そのまま俺はソファーへ押し倒された。
『…え、ちょっ。影宮くん?!?!なにっ?!』
『……抜いてやろうと思って。』
平然と言う影宮くんに恐怖を感じた。
『じっとしてろよ?気持ちよくしてやるから。騒ぐと上に聞こえるぞ?』
((また耳元っ……))
『やめっ…!!お、おいっ離せよっ!』
恥ずかしさと、恐怖で涙が出た。
抵抗するが影宮くんの力と俺の力とでは圧倒的な差。
俺の両手は影宮くんの片手で上に押さえつけられてしまった。
俺のベルトに手を伸ばし、カチャカチャと手際よく外していく。身体が動かない。力が入らない。
影宮くんの手がスルスルと服の下に入ってきて、手が脇腹に触れた瞬間、
『いっ…………!!!』
痛みが走り身体がビクッと跳ね上がる。
『………?』
何が起こったのかわからない様な顔をして影宮くんが服をそっと捲り上げる。
『あっ………………。』
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