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平常心、平常心、平常心………
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影宮くんは、どうやらまだ眠い様でボンヤリしながらシャツのボタンを外していく。
((あ、………………………))
やっぱり思った通りだ。
影宮くん、いい身体してる…………。エロいなぁ…、
考えた事無かったけど影宮くんって童貞なのかな…?イケメンだから1回はヤッた事ありそうだなぁ…
『おい、脱がねぇのかよ』
『あぁぁ!はい!すいません!今脱ぎます!』
((うわぁ……影宮くんの半裸見て何考えてんだ、何妄想してんだ、高1男子!相手は男だぞ…?ナイナイナイナイ…))
俺は急いで服を脱ぎ、タオルを巻き付け風呂場へ入る。
浴槽にはいい香りの入浴剤が入っていてお湯が濁っていたので生憎、影宮くんのムスコを見る事は出来そうになかった。
影宮くんは、もう既に浴槽へ入っていて俺の方を見ている…
『な、何…?』
『いや、別に』
プイッと俺から顔を逸らし、目をつぶってしまった。
仕方なく俺は、髪を洗った。色々考えながらゆっくり洗っていたので俺が洗い終わった頃には影宮くんは浴槽内で寝てしまっていた。
濡れている髪や身体が妙にエロい…髪濡れてるからだろうか、少し幼く見える。
((……やべ…なんかムラムラしてきた。………あっ…、))
下半身に熱を感じ、下を見てみると俺のムスコが反応してしまっていた。
お泊まりで忙しく、しばらくオナっていないせいなのか立ち上がったソレはなかなか収まってくれなかった。
抜きたくてもさすがに影宮くんが横にいるのにここで抜く訳にはいかなかった。
どうしよう、と考えていると影宮くんが起きた様でチャプンという水音がした。俺は慌てて腰にタオルを巻き直す。
『ん………髪洗ったか…じゃあ次俺。変われ』
『あ、はい、どーぞどーぞ』
影宮くんと場所を変わり、浴槽へ入る。
((どーしよ…まだ抜いてねぇよ……。落ち着け、俺のムスコ……、寝ちまえばいいんだ…))
とにかくみんなが寝静まってから夜抜けばいいや、と考え俺はお湯に顔を沈めた。
しばらく経ったのだろうか。
シャワーの音が消え、影宮くんに肩を揺らされてゆっくりと目を開ける。
『おい。いつまで入ってんだ、もう出んぞ』
目を開けると目の前には影宮くんの顔が。
少し呆れながらそう言うと先に風呂場から出ていった。
((……あっ!!!俺のムスコはっ……))
思い出してガバッと下を見ると、もうムスコは静まっていた。良かった…。
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