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夜のトイレにご注意を。
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風呂から上がり、用意しておいた服に着替えると2階のみんなが待っている部屋へと向かう。ドアを開けると既に布団が敷いてあった。
『あれ?布団敷いてくれたの?!ありがとう!』
『先に上がった京佑と駆が敷いておいてくれたんだって!いやー、ありがたいねー!旅館みたいじゃん!』
『今日は枕投げしないで寝るで、俺クタクタや』
『何でだよ京佑ぇ!しようよ!な?海翔もそう思うだろ?!』
『あーーー……俺も今日は遠慮しとくわ……ごめん』
『そんなぁ……………海翔まで…』
柚樹には悪いけど俺は今日、枕投げなんてしてる時間は無いんだ!!みんなが寝た後オナるんだから!早く抜いてやらねぇと俺のムスコがピンチなんだ!
6人で色々な話をしてから電気を消し、就寝。
みんなが完全に寝るまで俺は布団の中で待つしかなかった。チッ…チッ…チッと時計の音が部屋に響く。
それからしばらく経ってみんなが寝ている事を確認する為、布団の中からソッと抜け出す。
((影宮くんは……寝てる。柚樹も陸人も…寝てるな。よし))
今日もベッドで寝ている京佑と駆の方へ足を運ばせる。
((2人とも………………寝てるな…))
外を見ると雲1つない空に三日月が浮かんでいた。その光はとても明るかった。
俺は5人全員が寝てる事を確認するとドアを開け、部屋を出た。
1階のトイレへ向かう。
風呂でもいいと一瞬思ったのだが、鍵が掛けられないし風呂に入る理由が見つからない。
確かに風呂の方が用を済ませた後の処理が楽だが見つかった場合《汗をかいたから》なんて言えない。
今日はそこまで寝苦しいほど暑くないからだ。だから俺はトイレを選んだ。
この時の俺は《早く出してスッキリしたい》という気持ちと《全員が寝ている》という安心感で油断していた……
まさかあんな事になるなんて………。
便座に座り、ズボンとパンツを下ろしていく。
いつもは、だいたいエロ本をオカズに抜いたりしているのだが生憎影宮くんの家なので、そんなモノは無い。
((何かエロい事考えよう…))
試しに、いつも見ているエロ本の巨乳の女性を思い浮かべながら手を上下に動かす。
が、いつもならこれで勃つのだが今日は勃たなかった。
((何で勃たないんだよ、俺のムスコっ…))
何か無いか?と考えていると、影宮くんの顔が浮かんだ。
((影宮くんの身体……背中とかガッシリしてるけど、なんていうかキュッと締まってて良かったな…。
腰も掴みやすそうないい形。抱きしめやすそうな形?。
それに首筋から鎖骨にかけてのラインがすげー綺麗だった。
…もし……もし抱いたら…どんな顔してくれんのかな…。影宮くんをグチャグチャに乱れさせてみたい…。泣かせてみたい。))
『…っは………あっ……っふ、』
((やっべぇ…な、はは…。普通に影宮くんで…抜けそう…))
久しぶりのオナニーが気持ちよくて抑えようとしても自然と声が出てしまう。
手の上下をだんだんと加速させていくとペニスの先端から汁が出てきた。その汁を指でペニス全体に塗り込んでいき、手の滑りを良くする。
手を動かす度に手のひらとペニスから出る汁の音でクチュクチュと音がする。
『……あっ……気持ちッ……ん…影宮くっ……あぁ…イクッ…イクッッ………!』(ビクッ!
…………………ドピュッ………
俺のペニスから勢いよく出た精液はずっと溜まっていたからか粘り気が強かった。
『…はぁはぁ……………っはぁー…影宮くんで抜いちまった……友達をオカズにするなんて最悪だぁぁ…』
涙ぐみながらトイレットペーパーで手に着いた精液を拭っているとまたペニスが起き上がって来た。
((くっそ…!まだ足りねぇのかよっ……))
『…くッ…………あっ、あっ……っん……うあ、あ…あッ、
影宮くっ……影宮くんッ!』(ビクビクッ!
((はぁーーーーー……………気持ちよかっt))
トントン。
『大丈夫か?入んぞー?………………………………………あ』
………ノックの音と共に入って来たのは影宮くん。
濡れた手のひら、息が荒い友達、床に散らばるトイレットペーパーのゴミ、驚いている顔。その状況から様子を察したのか
『……………わりぃ邪魔したな……。』
とドアを閉めた。
『ちょっ!ちょちょっ、え、影宮くんっ!』
最悪だ!!!!!!!!何だこのタイミング!!!!
鍵閉め忘れてたのかよ俺!!!バカか!!!
俺は急いでトイレットペーパーで手を拭き、パンツとズボンを履いてバンッ!とドアを開けた。そこには影宮くんが立ち尽くしていた。
『ちょっと、影宮くん?!え、ちょ、え?!』
『いや、ごめんて、まじ。俺、何も見てねぇから、』
俺と目を合わせない影宮くん。
((え。まさか影宮くんでオナってた事バレてないよな?!
名前呼んでた事、聞かれてないよな?!))
『えっ、影宮くん、何でドア開けたの?!』
『いや…トイレ行こうと思って起きたら横にお前いなかったし、お前がトイレん中で俺の名前呼んでたから何かあったのかもって思って……』
((あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
聞いていらっしゃったぁぁぁぁ…!!!!!))
死にたい。今すぐ死にたい。そう思って下に目を落とすと、影宮くんの股間の部分が微妙に膨れている事に気づいた。
((あれ………………………?もしかして……))
『じゃあ、俺2階戻るな。邪魔して悪かった。続けていいから』
俺の方に背中を向け、戻ろうとする影宮くんの腕を掴んで影宮くんを止め、そっと囁く。
『なぁ…、影宮くん勃ってない………………?』
『はぁっ!?何が!?は?』
影宮くん、隠すの下手くそだなぁ…めっちゃ焦ってる。バレバレだっつの…。
その時、俺の中で何かが変わった。
影宮くんを虐めたい。俺のものにしたい。泣かせたい。
そんな感情が溢れ出てきた。
『何ってちんこだよ。ほら』
俺は影宮くんのズボンに出来た膨らみを指さすと影宮くんの顔が真っ赤になった。
『これはっ……違ッ…』
『何が違うの?違くないよね?もしかして俺のオナってる姿見て感じちゃった?やらしぃー』
徐々に距離を縮めていき、影宮くんを壁に追い詰めていく。
『かっ……感じてねぇよ!手ぇ離せよ柳田!……あっ』(トンッ
影宮くんが何かにぶつかった。背後はもう既に壁。
影宮くんの顔はさっきよりも真っ赤になっていた。目には涙を浮かべている。
俺に泣いている顔を見られなくないのだろう。
手の甲を口元に当てている。恥ずかしいのか、それとも俺に何をされるか怖いのか震えていた。
『なにその顔……誘ってんの…?そんな顔されたら誰だって、そそられるでしょ。
自分の今の状況わかってる?後ろ見てみなよ。壁だよ?もう影宮くんは逃げられないんだよ。
人がどんな気持ちでいるのかも知らないでさぁ…
ねぇ?影宮ぁ、』
『おい、柳田っ…!なんでいきなり呼び捨てッ……ん…』
俺は影宮くんの唇に自分の唇を押し付けた。
『んんーーーーっ!んっ!』
舌を入れさせない様にしているのか、口を硬く横に結んでいる。
なんとか俺の手を振りほどこうと、バタバタ藻掻くが後ろが壁、という事もありなかなか抵抗出来ないようだった。
((壁側に追い詰めて正解だな…))
俺は影宮くんの股の間に足を踏み入れ、股間に太股の部分を当てた。
するとビクッと身体が強張り股間を触らせまい、と内股に体制を変えた。が、足の力で無理矢理に足をねじ込んだ。
そしてすかさず、股間をジワジワと刺激していく。刺激する度に身体がビクビクと反応しているのがわかった。
ずっとジワジワ刺激していてもつまらないので一気に攻めてみる事にした。
足に力を入れて股間をグリッと刺激する。今までよりも激しく身体が跳ね上がりビクビクと痙攣していた。
『?!……………………………あぁッッ……………………』
『なぁに?ここ足で刺激されただけでイッちゃったの?』
影宮くんの目から涙がこぼれ落ちた。
((そうそう。これだよ。これ。この顔が見たかったんだ。))
イッた後、口元が緩まった。そこに、すかさず舌をねじ込む。
『んーーーーーっ!んむっ…んっ…んん……ッふ…』
影宮くんの口の中を俺の舌がジワジワと犯していく。
しばらく、そのままキスをしていると影宮くんの身体からどんどん力が抜けていくのがわかった。
ピチャ………クチュクチュ。チュッ……チュパ…ヌルッ
誰もいない廊下にキスのリップ音と舌を出し入れする音が響く。
『…んっ……ちょッ………柳っ田ぁ…俺……もぅ……ムリ…』
『ん、何?』
『ッあ………ん……もぅ立ってられねぇ……ッ……』
すると影宮くんの手から一気に力が抜け、俺の肩にドサッと、もたれかかると足からガクンと崩れ落ちた。そんな影宮くんをを支え、顔を覗き見ると顔は赤く火照り、目はトロンっとしていて口元から、よだれがツーッと一筋垂れていた。
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