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お休み、伊愛♪
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side美南
俺は龍騎にも副会長にも苛ついてわざと伊愛にあの時の事を思い出させる様なことを言った。
『伊愛、久しぶり皆に見て貰いながらやりましょうか?』
伊愛の最も思い出したくない過去
伊愛に俺が与えた傷
ヤダヤダと言いながら耳を塞いで縮こまる伊愛に口付けてやるとフッと伊愛の体から力が抜けた。
気を失ったようだ……
『お休み、伊愛♪』
ごめん……伊愛
今だけは何も考えずに寝てて
『伊愛に何した?城ヶ崎美南……』
『貴方には関係無いことですよ?ふふっ』
伊愛にとって兄のような貴方には知られたくないことのはず
『ふざけんなよ?伊愛に何しやがったッ!!』
今にも殴られそうだなぉ……なんて他人事のように思ってしまいながら……
『レイプ』
と答えた。
これは本当
バキッと音をならしながら大河に殴られたが足に力を入れて何とか耐えた。
伊愛を椅子に座らせ俺は副会長の前にたった。
『殴るならせめて伊愛を置いてからにしてくんないですかね?大河副会長』
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