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カラ松兄さんにあの自傷行為の記憶がない以上は説明なんてできないからっておそ松兄さんが他の兄弟達になんとかいってくれたみたい。
結果僕が倒れてたって事になったんだけど。
あれからカラ松兄さんはしばらく自傷行為をしようとしたけど、僕とおそ松兄さんでなんとか止めてた。僕もしばらく過呼吸が治らなかった。
カラ松兄さんの自傷行為も1週間くらいで終わりを告げて、僕の過呼吸もそれと同時にぴたりと止んだ。
「カラ松兄さん。」
「なんだ?トド松。」
「これからは僕になんでも相談してね。」
「え?」
「僕、カラ松兄さんの事、好きなんだ。」
「…俺もだよmybrother!」
全くカラ松兄さんは。
「カラ松兄さん。」
チュッ
「え?トド松?」
「僕のこう言う好きなんだけど?」
「え、あ…え////」
カラ松兄さんは顔を真っ赤にして、僕の耳元で小さく、
「俺もだ。」
って呟いた。
予想外な事に僕も顔を真っ赤にして固まっていると、カラ松兄さんが僕の体を抱き寄せてキスをしてきた。
「…んっ…ふぅっ…。」
舌が口の中で絡み合う大人なキス。
カラ松兄さんとできる日がくるなんて。
「トド松……今夜は寝かさない。」
ってドヤ顔で言うからさ。
僕は何も言えなくなってしまう。
『……かっこいいじゃんカラ松兄さんの癖に。』
聞こえないように小さく呟く。
「ん?なんか言ったか?」
「え?楽しみにしてるって言ったの。」
「そうか!」
嬉しそうに言うカラ松兄さんが愛おしくて僕はカラ松兄さんがほんとに好きなんだなって思った。
「カラ松兄さん…だいすき。」
「俺も大好きだぞ。myhoney。」
お粗末!!
なんだこれ感はんぱないです。笑
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