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特権
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「生徒会長の特権、ってヤツ。」
そう言って、保健室の鍵をくるくる回す京。
そういうことか、コイツ…
「はか、ったな…!」
「昨日の時点で計画済みだ。
俺が練りに練った策略をオマエに打破できる訳ないんだから、
逃げようなんぞ思うなよ。
諦めろ。」
ドサッ
俺は、ベッドに向かって投げられた。
痛くはない。
ただ、ナカの異物が急に動くから…
「アッ…!!」
なんて、変な声を出してしまう。
カチッ
「今、なに…をッ、」
「誰かがきて見られたら嫌だろう?」
あ、鍵…
シャッ
京はカーテンを閉めて、俺の方に歩いてきた。
逃げたい。
逃げたいのに、動くとナカのが動いて…
動くに動けねぇ、クッソ…!
「さて、お楽しみの始まりだな。」
京は自分のネクタイをほどいて、俺の両手と一緒にベッドの格子に縛り付けた。
縛られた手が、痛い。
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