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従順な犬 京side
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「…気持ち良すぎてトんだか。」
俺がペニスを抜くと、犬飼は糸が切れたようにベッドに倒れ込む。
仰向けにさせローターを抜くと、すでにその目に生気はなく、虚ろに一点を見つめていた。
コイツの暴動が目立ってきたから少々調教してやるだけのつもりだったが…
なるほど、これはしばらくやめられそうにない。
嫌だ嫌だと口で言ってるくせに欲望に弱いのが人間だ。
そうと分かっていてそれでも俺に抵抗しようとする。
…あの目が俺には堪らない。
反抗的な目。
「そう簡単に服従されても困るからな。」
「もっと…ぉ、」
「あ?」
犬飼は突然、俺の服をつかみ自分の上に引っ張ってきた。
「きょ、ぉ…っ」
「…っ、」
コイツ…厄介だな。
正気を失うと豹変するタイプか。
「はは…っ、俺の方がもってかれそうだな。」
「欲し…京の、欲しぃ…」
「は…っ
だったら、自分でヤれよ。」
「んっ…」
犬飼は、まだ力が入らない身体で何とか起きあがり、俺を押し倒して馬乗りになる。
それから俺のペニスを握り、自分のアナにねじ込んだ。
犬飼のナカは程良い具合に締め付けてきて、いっきに俺の射精感は高まる。
「んっ、あっあ…っんぁ、ふ」
艶やかな肌に、声。
腰のくねらせ方は厭らしく、色っぽい。
…コイツ、天然小悪魔だろ。
「オマエ、シラフでもそれでいろよ。
そうしたらもっと可愛がってやるのに。」
「んっん…んんぁ、ふぁ…」
聞いてない、か。
まったく、いつものオマエはどうもいじめたくなってしまう。
そのくせこんな顔をするから、手放せない。
こんな短期間で俺が思い知らされるとは、腹の立つヤツだ。
「責任、とれよ…っ」
俺は犬飼のナカにありったけの精液を出すと、犬飼が眠ったのを見て、俺も眠りについた。
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