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某落語アニメ パロ【イチャイチャ編】⑥
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「ちょっと、信さん!いい加減にしなっ」
両手首をひとまとめに縛られ、その手を後頭部の下に入れられる。
肘は顔の横に来ており、腹筋をしている時のような格好になる。
縛る強さは強すぎず、かと言って弱すぎないので、懸命にほどこうとするがほどけない。
ほどこうとして動くと、縄が擦れて痛い。
菊比古が抵抗を続けている間も黙々と手を動かし続ける。
ぎゅうっと胸元を縛り上げられた時、肋骨が締め付けられ、一瞬息が詰まる。
「うぅ……」
「坊?苦しいか?」
「…苦しい。」
「坊。こっち向け。」
自分の腕に顔をうずめていた菊比古の顎をつかみ、無理矢理正面を向かせられる。
顎をつかんだ指は強引だが、痛くはない。
菊比古の目を見ながら、ゆっくりと顔の輪郭をなぞる。
「俺はな、坊。いてぇ思いをさせたいわけじゃねェ。坊と一緒に、気持ちよーくなりてぇんだよ」
「・・・・・・・・・」
「本当に、苦しいか?」
「・・・・・・苦しく、ねぇ」
助六の真剣な目に絆され、ついそう呟くと、助六はにかっと笑った。
「そうかい!そうかい!信さん、がんばっちゃうからな!」
「あ、ちょっと!調子に乗るんじゃないよ」
助六は菊比古の膝裏に手を入れ、ぐいっと脚を開かせると、右の太股とふくらはぎをぴったりと合わせ、二本目の縄で縛る。
右が終わると、今度は左も同じように縛る。
こうなると自然とM字に足を開いたまま固定されている状態になる。
「最後に~・・・・・・・・・・・・・・・これでよしっと♡」
菊比古の腰に巻きついていた、乱されてなんの役割も果たしていなかった帯を、菊比古の既に反応していたものに巻き付ける。
「ひょー。やっぱり美人だなぁ。坊は。」
一通り縛り終えた助六が体を起こし、菊比古の全身を見下ろす。
遮る布が無くなり、ほんのり紅く染まった白い肌と締め付ける赤い縄のコントラストが、ひどく淫美だった。
縛っているせいかいつもより濃い桃色もした乳首はふるりと立ち上がり、帯が巻き付けられたものも、尿道をヒクヒクとさせ時折とろりと蜜をこぼす。
無防備に晒された後孔は触れていないのに、誘うかのように疼いている。
助六はこれからどうすれば、菊比古の痴態がもっと見れるかを考え、興奮し乾いた唇をぺろりと舐めた。
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