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スーツ姿の彼(7)
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「どうした?眠いのか?」
少しうとうとしてしまったらしい。
こんなにゆっくりするのは久しぶりだからかもしれない。
「大丈夫です。ちょっと寝不足なだけで…」
「ベッド貸してやるから昼寝しろ。明日からはまた仕事だからな。ドジ踏まれたら困る」
言わなくていいことまで言ってしまった。
だが、もうすでに微睡みかけている意識を起こすのは億劫で、好意に甘えることにした。
「ありがとうございます」
ベッドに入るとすぐに意識が遠のいた。
◇◆◇◆
「おい、起きろ。服乾いたぞ」
大きめの声で起こされる。
若干意識が起きないまま、布団を退かして上体を起こす。
「深町…」
どうしました?と、聞く前に注視された下腹部を見る。
と、布越しでもわかるほど自身のソレが懸命に存在を主張していた。
「___ッ。ち、違いま、これは、疲れて___」
「疲れマラ、ってやつか」
いつもより低い声、
混乱して布団に手を伸ばすことすらできない。
「もしかして、俺のせい?」
すぐに否定することが出来なかった。
理由はわからないけど、
視線をソレに戻すと主任の手によって露にされていた。
嘔吐したときとは少し違うような羞恥が込み上げる。
言葉で拒絶しようとしても声にならない。
唐突に熱いなにかでソレが包まれる。
気づくと主任の口に含まれていた。
すごく熱い。
燃えてしまいそうなくらい。
舌の上で踊らされる。
「ひ、あ…ッ…やぁ…」
ぎゅっと布団を掴み、襲い来る快楽に耐える。
「やめ…下さい…」
その願いは空しく、止むことはない。
歯や喉を使って、裏筋まで舐められてしまう。
これでも俺は頑張ったと思う、
そして俺は、耐えられず、主任の口内で、
__果てた。
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