アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
あの後、意識を失ってしまったルイを寝室に運んだ。
今日はルイの衣装を買いに行こうと思ってたんだけどな…
ルイの頬に指を滑らせた。
「美味しそうなのになぁ」
頬を滑らせてた指を唇に持っていく。
フニフニしていて可愛い。
何度かルイの唇で遊んでいたらチャイムが鳴った。
重い腰を上げて、玄関に向かう。
「はーい?」
「おい、アーネスト!今日こそは仕事に来い!」
「えー、ルイが慣れるまでの期間は休むよ」
「えー、じゃねーんだよ⁈今ルイスくんは何してんだよ」
「寝てるよー」
「じゃぁ来い」
ルイを一人にしようなんていうのか、シャルは。
そんな事、俺に出来るわけがない。
「無理」
「はぁ…このまま休んでると上官が怒るぞ。あのオヤジ、お前の事気に入ってるんだから」
「はぁ?」
「だから、あのオヤジだったらルイスくんにも手を出すかもしれないんだ」
守りたいなら仕事に出ろと…。
なんだかんだ言ってルイの事を気にしてくれるシャルが言うんだ。
仕方がないか
「わかった。すぐ準備するよ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
19 / 103