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また明日
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ちらちらと、
隣の自分より身長の高い先輩を見る。
緊張する………でもなんか落ち着く…
ふわふわした気分で歩いていると、「なあ」といきなり話しかけられた。
「山野って同性のこと好きになったことあるか?」
「…はい!?」
先輩の質問に驚いて、声がうらがえってしまった。
いやぁ…とかそのぉ…とか言ってごまかすものの、先輩はずっとこちらの様子をうかがっている。
「無いです。今まで付き合った方も、女性です。…でも」
「…でも?」
「な、なんでも!ななな無いです!!」
そこまで言うと、察したのか、へ〜っと目を細めて笑う。
…何か言いたげだな…
というかその表情無駄にかっこいいし…
「顔真っ赤、可愛いな、山野」
ちょちょお!!!???
俺が先輩の方へ向くと、ポンと頭に手を乗っけられる。
そしてすぐに離され、少し名残惜しいと感じてしまう。
「じゃあ、俺は、こっちだから」
「はい…浅野先輩、また明日!」
そう言って、それぞれの家へ帰宅した。
「………ッ」
不意に、奴はやってきた。
性的欲求と奴だ。
めんどくさいな〜なかなかイけ無いから嫌なんだよなーと、ベッドの上でズボンとパンツを一緒に脱ぐ。
あんまり、抜いたりしない、そりゃあ溜めちゃダメなことはわかってるけど…ねぇ?
中学生の時は週4のペースだったけど、最近は週1のペースだ。
高校生になってからひとり暮らしだから、声が出てもバレないんだよね、
「…ふ……っんん……は、」
不意に考えてしまった。
先輩は、何をオカズにしてるんだろうか…
………先輩
先輩のことを考えていると、勃ってきた。
………ん?勃って…きた?
「あ…さの…せんぱ……ッん!!」
イってしまった…
…先輩のこと考えただけなのに…
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